DYSTOPIAは、株式会社CAENが提供する「誰も傷つかない」がコンセプトの革新的なAI搭載型SNSです。ChatGPTを用いたAI技術により、投稿に含まれる誹謗中傷などの不適切表現に対して、AIが検知と言い換えを試みます。なおAI変換には限界があり、変換が行われない/意図した変換にならない場合があります(下記「サービスに関する留意点」参照)。2023年9月24日にβ版をリリースし、現在は新しい技術基盤による現行版として提供しています。
DYSTOPIAは、リリース以降、多くのメディアに取り上げられ、注目を集めています。主な掲載メディアは以下の通りです。

dmenuニュース:やさしい世界"かディストピアか。AIが誹謗中傷を自動変換してくれる社会実験SNS「DYSTOPIA」登場。作者に開発の狙いを聞いた(2023年9月26日)
ITmedia ねとらぼ:"誰も傷つかない"SNS「DYSTOPIA」が登場 全投稿をAIが検閲して暴言を適切な表現(?)に(2023年9月25日)
ORICON NEWS:「誰も傷つかない」がコンセプトの新SNS『DYSTOPIA』がサービス開始(2023年9月25日)
Impress GAME Watch:“誰も傷つかない”SNS!? 「1984」オマージュ検閲で投稿を変換する「DYSTOPIA」配信開始!(2023年9月24日)
KAI-YOU:AIが不適切な発言を"修正"するSNS「DYSTOPIA」リリース(2023年9月25日)
マイナビニュース:誹謗中傷の無い新SNS「DYSTOPIA」誕生! AIが投稿を監視 - ネット「社会実験としては面白い」「ディストピアw」(2023年10月1日)
電ファミニコゲーマー:「誰も傷つかない」ことをテーマにした社会実験SNS「DYSTOPIA」の利用者数が早くも1万人を突破。AIにより誹謗中傷を検閲するシステムが話題を呼び、サービス開始から1日での達成(2023年9月25日)
SNS上での誹謗中傷は大きな社会問題となっており、一個人の人生を大きく変えてしまうほどの影響力を持っています。DYSTOPIAは、AIという公平な目を通して、意識的・無意識的な誹謗中傷を未然に防ぎ、「傷つけられる」だけでなく「誰かを傷つけてしまう」体験からもユーザーを守ることを目的に開発されました。
DYSTOPIAは、ジョージ・オーウェルのディストピアSF小説「1984年」から大きな影響を受けています。全体主義的な思想や、絶対的権威者「BIG・BROTHER」をオマージュしつつ、「AIによる検閲」が人々のコミュニケーションにどのような影響を与えるのかを社会実験的に探求するサービスでもあります。
最終更新:2025年12月26日 対象期間:2023年9月〜10月頃のβ版運用に関する指摘 本ページの目的:当時の限界と運用方針を一次情報として整理する
DYSTOPIAでは、投稿が変換されずに表示されるケースがあります。DYSTOPIAのAI変換は、投稿内容を確定的に判定する仕組みではなく、一定のルールと確率に基づく推定処理です。
AI変換には以下のような限界があります。 ・文脈依存の表現(皮肉、引用、ミームなど)の誤認 ・隠語や造語への対応の難しさ ・不適切かどうかの境界が曖昧なケース これらにより、意図した変換が行われない「検知の取りこぼし」が発生する場合があります。
投稿が変換されていない場合、それは検知の取りこぼしであり、運営がその内容を適切と判断したことを意味しません。非変換は技術的限界等によって発生し得るものであり、当該内容の容認を示すものではありません。
当社は、差別・暴力・犯罪の称賛・個人攻撃・嫌がらせなど、他者の安全や尊厳を損なう内容を容認しません。AI変換はその実現を目指す仕組みの一つですが、完全な検知を保証するものではありません。