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Raycast主催「Tokyo AI Hackathon」に参加しました

2025年10月30日(木)、AWS Startup Loft Tokyoで開催された「Tokyo AI Hackathon」(主催:Raycast/Anthropic/Vercel/Supabase/Raycast Community Japan)に、代表の大森翔吾が個人で参加しました。

本イベントは、RaycastのAI ExtensionsおよびMCPサーバーを活用したデスクトップ向けプロダクトの開発をテーマとし、約7時間のハッカソン形式で行われました。会場には各社の開発者・コミュニティ運営メンバーも集まり、現地とオンラインを交えた活発な議論と開発が進められました。

大森は「スクリーンショットから強調したい箇所を自然言語で指定すると、自動でハイライトと機密情報のマスキングを行うRaycast拡張機能」を開発し、会場で発表しました。
この拡張機能は、
・Raycast上から簡単にスクリーンショットを取得
・「この表の金額だけ強調」「アドレス部分は隠す」といった自然な日本語指示で、必要な部分をハイライト/個人情報等は自動で塗りつぶし
・加工後はワンクリックで画像として保存・共有
が可能です。業務や開発現場での画面共有、バグ報告、SNS投稿など多様な場面で、情報の「見せたい/見せたくない」を手間なく制御できることを目指しました。

イベント概要


引き続き、AIやツール開発・ハッカソン等を通じて新たな価値を探求していきます。

お問い合わせ:info@caen.co.jp(担当:大森)